2017.12.1

No.12 多摩美術大学　ようすけさん

未来のクリエイター100人をご紹介！
12人目は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科のようすけさんです。

【自己紹介】
多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻しています。パッケージデザインや広告、イラストレーション等に興味があります。公募展などがあれば積極的に参加するようにし、日々制作に時間を費やしています。

【目指すクリエイター像】
生涯デザイナーとして、デザインを追求していきたいです。現在は女性的なデザインが多いのですが、幅広いテイストでクライアントの要望に応えていけるデザイナーになりたいです。手に取って喜んでもらえるようなモノづくりに携わっていきたいです。

コンサルタントからの選抜のPOINT

学校の課題を真摯に取り組んでいるようすけさん。しっかりと学びながら着実に成長をしていくタイプだと思います。制作会社でデザイナーとしてキャリアを極めていきたいと考えており、洗練されたデザインを行っている企業で活躍していく可能性を秘めている学生です。

作品と解説

『奇形野菜の販売促進』
奇形野菜とは、形が悪いために市場に流通せず廃棄されてしまう野菜のことです。少しカタチが悪いために廃棄されることは非常にもったいないため、販売促進をテーマに制作しました。マイナスなイメージを払拭するようなデザインでまとめました。

『風の盆』にちなんだパッケージデザイン
『風の盆』とは富山県八尾町で毎年初秋に行われる伝統行事です。優美に唄い踊る踊り手たちの姿は多くの人々を魅了してきました。『風の盆』にちなんだ富山名物のまんじゅうをつつむパッケージを制作しました。おわら笠を被せてお茶漬けやお土産としても一目を引くように意識しました。