2017.12.15

No.22 立命館大学 ナル男さん

未来のクリエイター100人をご紹介!
22人目は、立命館大学 文学部哲学科のナル男さんです。


【自己紹介】
好きなものは、漫画とアニメと服です。高校に入学したあたりから、ちょくちょくと落書きをするようになって、今では毎日絵を描いています。しかし、子供の頃からずっと描き続けているわけではないので、子供の頃から絵を描いている方や美大芸大の方と比べるとどうしても経験値で劣ってしまいます。私は、経験の差を埋めるには努力しかないという考えを持っているので、常に努力することを意識しています。



【目指すクリエイター像】
私の目指すクリエイター像は、様々なことに高度に対応できるクリエイターです。
私は、目指すクリエイター像というものを今回の質問で初めて真面目に考えました。今まではただ絵が上手くなりたいと思って描いてきたにすぎず、具体的なクリエイター像など頭に思い浮かべたこともありませんでした。そして、今回初めて目指すクリエイター像を考えましたが、結局こういう風になりたいというクリエイター像が多すぎてまとまりませんでした。このことは自身の作風にも現れており、私は漫画・アニメーション・デジタル・油絵・アクリル・色鉛筆と様々な方法を用いて絵を描いています。一つのことでは満足できない性格なのだということを実感しました。最終的に一つに絞れないのならば、絞らなければいいのではないだろうかと思い、様々なことに対応できるクリエイター像を目標に据えました。

 
コンサルタントからの選抜のPOINT


正直、絵のクオリティに関してはまだまだ課題があると思います。しかし、行動するまでの時間が早く、貪欲で学んでいこうという強い気持ちを持っているので、今後成長していける可能性を秘めていると感じています。急ピッチで作品もブラッシュアップ中です。

 

作品と解説

FLCLというアニメを見て、巨大生物をちっちゃい奴が倒すアニメを描いてみたいなと思い、私が所属している美術研究部のマスコットキャラ・ひややっこマンが巨大ペンギンを倒すアニメーションを描きました。巨大ペンギンはその前年の学園祭で描いたライブアートをもとにキャラクター化しました。私はアニメの戦闘作画が好きで、様々なアニメの戦闘作画シーンを資料として集めて、研究し、できるだけ自然な動きになるように努力しました。

 



北欧の自然風景をイメージして描いたアクリル作品です。それまで自然というものを描いたことがなかったので、挑戦してみようと思い描きました。この作品が初のアクリル作品だったので、慣れない画材で始めてのものを描くことの難しさを再認識しました。ジブリの背景がまとめられた本を資料として取り扱ったのですが、非常にわかりやすく、ジブリの偉大さを感じました。

 



非常に個人的な嗜好の話になってしまうのですが、私はギャルが好きです。この作品は少しでもギャルの良さを伝えられればと思い製作しました。ギャル一人一人のキャラクター性と曇りの日のカフェの空気感を意識しました。

 
 

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