未来のクリエイター100人をご紹介！
25人目は、名古屋造形大学 造形学部　マンガコースの鮭沢さんです。

【自己紹介】
はじめまして、名古屋造形大学にてマンガ/イラストの勉強をしております鮭沢と申します。私は小さな頃から漫画や小説、ゲームなどの、ストーリー仕立て、特に読み進めるために受け手側の動作を必要とする媒体の作品が好きで、絵を描き話を考えることが好きでした。ページをめくる、ボタンを押すなど、些細なことでも「先を見たい」と思い、手間をかけなければ楽しめない媒体で作品を楽しんでいただくことは私にとって大きな喜びです。

【目指すクリエイター像】
受け手の「先を見たい!」という気持ちを掻き立てる作品を作ることの出来る人間を目指しています。マンガ作品は勿論のこと、イラスト作品であっても描かれた人物の背景やその瞬間の前後に起こることへの想像を掻き立て、「この絵をもっと知りたい」と思っていただける作品を作っていきたいです。もう一つは向上心を忘れず、常に新しいものを取り込み続ける姿勢を持つ人間であることです。まだまだ未熟な身ではありますが、一つずつ自分の未熟な部分を潰していくような心持ちで邁進し、画力の向上や細部の作り込みなど、その作品から伝えたいことを適切に伝えるための技術を磨き続けたいです。いつまでも妥協せずに成長し続けるクリエイターを目指しています。

 
コンサルタントからの選抜のPOINT

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マンガを描くことが好きで、背景を考えることが好きな鮭沢さん。マンガに対して、絵に対して哲学を持っており、受け手のことをしっかりと考えながら作品づくりをしていらっしゃいます。企画の分野でも可能性があると思っております。

 

作品と解説

『不穏の花嫁』自主制作作品。
自身の創作漫画に出てくる女性キャラクターのイラストです。花嫁という喜ばしいモチーフでありながら目にハイライトがなかったり、武器を抱えていたりといった部分から不穏さを感じ取っていただければ幸いです。

 

『過ぎ行く秋』自主制作作品。
自身が秋生まれということもあって秋に思い入れがあり、十一月の末日にどうもたまらなくなって描いた一枚です。荒い部分も多いですが個人的に気に入っています。

 

『金の髪の女性』大学ゼミの展示用作品。
オリジナルのキャラクターという以外に特に制限のない展示だったため、流れるように翻る髪や足を強調するポーズなど趣味を詰め込みました。現実的にはありえないポーズですが、一種のデザイン的なものとして楽しんでいただけますと幸いです。

 
 

オファーしたい企業担当者の方
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【美大芸大就活ナビ運営局】mail：bidai-geidai@y-create.co.jp

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