2017.12.27

No.30 和光大学つきさん

未来のクリエイター100人をご紹介！
30人目は、和光大学表現学部芸術学科のつきさんです。

【自己紹介】
大学では主にグラフィックで広告やポスターや商品パッケージの制作や、キャラクターデザインやアニメーションの制作、地図のレイアウトなどを勉強してきました。IllustratorとPhotoshopを駆使して自分の思うままに作品を作り上げていかにしてターゲットに伝えたいことを伝えられるか、的を射ているか、自分らしいものを作れるか、日々奮闘して自分のスキルを磨いています。よろしくお願いします。

【目指すクリエイター像】
私は昔から女性向けの可愛い小物やグッズ、また子供向けの絵本やキャラクターやアニメがとても好きでそれらに魅了されてきました。将来は女性向けの化粧品や食品の商品パッケージを作ってみたいと思っています。幼児が好む可愛らしく単純な造形なのに頭に残りやすく、誰からも愛されるようなキャラクターを作り上げてオリジナルのアニメーションとして動かしたり、これもまたキャラクターを題材とした商品パッケージを作ってみたいと考えています。そして私は洋画・邦画問わず映画が好きで、それらの映画広告やスタンドやポップを見るのが好きなので映画関係の広告やポスターを制作したりパンフレットのレイアウトができる企業で働いてみたいとも考えています。

作品と解説

小説を読んでそのイメージでブックカバーを作ったもの。「一房の葡萄」は決して明るく楽しい短編小説ではないが少年の恋模様や友情と葡萄を掛け合わせて大小の丸を想像してブックカバーを制作した。work1の画像はそのブックカバーのA4サイズのポスターを想定したもの。

映画を見てそのイメージでポスターとCDジャケットを制作したもの。「LoveLetter」という邦画の作品。舞台が雪国であり、割とシリアスな内容であったことからあまり装飾をつけずシンプルに仕上げた。北海道で撮影した写真に補正や色調を施し鮮やかな写真にして映画のイメージ通りにした。映画のチラシとしてB５サイズに制作した。