2018.1.23

No.41 大阪デザイナー専門学校 なゆしさん

未来のクリエイター100人をご紹介!
41人目は、大阪デザイナー専門学校 グラフィックデザイン学科のなゆしさんです。


【自己紹介】
私は生まれてからずっと母の仕事道具である美しい着物たちに囲まれ育ちました。そこからパターンやデザインに興味を持ち、現在はパッケージや広告を主に学んでいます。デジタル作品、アナログ作品、平面、立体といった幅広いデザインやイラストがかけるように、日々様々な本やニュースを読み、流行りに目を光らせています。また、小学校3年生から英会話教室に通い、高等学校では英語科に所属していました。国内・海外旅行が趣味。チョコレートと魚卵・鶏卵をこよなく愛しています。



【目指すクリエイター像】
私は説得力があり日本の魅力を発信して行けるデザイナーを目指しています。なんとなく好きだから作るのではなく、社会性・文化性・歴史性・関係性・機能性など様々な面から物事を考え、クライアントの要望と照らし合わせ、アイデアや企画提案をして行きたいです。また、未だに知られていないような日本の魅力を発掘・再発見し、英語力を生かして発信して行きたいです。他にも世界とデザインで繋がるような仕事をしたいです。

 

作品と解説



『動物園用のピクトグラムを制作』
「動物たちが首を長くして会えるのを待っているよ」というテーマです。親しみやすく優しい印象を与えたかったので、輪郭の線を取り、円形にしました。パンフレットに使用するのはもちろん、缶バッチやTシャツやクッキーの柄に使用できるようできるだけ簡略化しました。

 



『芦屋書店さんの架空のフェアのフライヤー』
洋古書がメインのイベントなので、レトロな配色でまとめ、タイトルを洋古書の背のようなデザインに。少しかすれさせて年季の入った様子を表現しました。幾何学模様で沢山の本が用意されていることをアピールしました。

 



『着物をきている女の子の塗り絵』
若者を中心に着物離れが深刻化しているので、着物の魅力を伝えようと考え制作しました。塗り絵にすることで、色鉛筆のみならず水彩画で塗る人も出てきて、SNSで塗り上げた作品をアップしたり、着物に興味を示すきっかけになるはずです。浴衣・振袖・袴等シリーズ化していく予定。

 
 

オファーしたい企業担当者の方
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【美大芸大就活ナビ運営局】mail:bidai-geidai@y-create.co.jp


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