未来のクリエイター100人をご紹介！
44人目は、横浜美術大学 美術学部　美術・デザイン学科のYuukiさんです。

【自己紹介】
横浜美術大学では主に紙媒体のグラフィックデザインを勉強しています。グラフィックデザインに興味を持ち始めたきっかけは、人の為に何かを伝えることに重点を置いてビジュアル表現することに魅力を感じ学び始めました。今では、何を誰に伝えたいのか、何の情報を入れて伝えないといけないのか、そしてそれをどういう表現で面白く・楽しくアピールするのかを常に大学で研究しています。

【目指すクリエイター像】
人の為にデザインし喜んでもらえるデザイナーに成りたいと思います。「人の為に何かする」重要性を知れたのは小学生の頃に賞を貰えた時でした。私の作品を観て、先生や家族が「本当に凄いよ」と喜んでくれたことがとても印象深く残っています。最初は自分の欲のまま作品を制作していましたが、人が喜んでいる表情を見た時は「人の為に何かしてあげたい」気持ちに変わりました。これがきっかけで自分の表現力で人に伝える喜びを知り、デザインという表現に出会うことが出来ました。現在は、グローバル化も確立され世界と共にデザインを生み出していかないといけない。そして世界の人たちにも自分の表現で面白さ・喜びを与えられるデザイナーを目指します。

 

作品と解説

『手元を彩らない？』
実在している会社の「中吊り広告」を制作。選んだ会社は「swatch」です。理由は、自分も好きですが、20～30代の男性が身に着けている腕時計は「大人らしい鉄の腕時計」が多いと感じ、もっとカラフルに楽しんで時を過ごして欲しいと思い制作しました。
①～④までの作品説明（①swatchの種類が豊富／②自分の手元を彩ろう！／③仕事の時にも自分のカラーを！／④プライベートの時にも！）※キャッチコピーの「colour」は間違えではなく、狙ってイギリス英語を使いました。

 

『幾何形体』
幾何形体をテーマにしたカレンダー作品です。幾何形体の「楕円・三角形・四角形」を主に使い、数字や色彩も可愛らしい感じで表現しました。

 

『暑中見舞い』
暑中見舞いをテーマにした作品です。暑い中、仕事や学校など色々な所に出掛けて体調不良を起こす人が続出します。そこで、体調を崩さないように少しでも視覚的に「癒される・落ち着く」と感じられるようなデザインを制作。

 
 

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【美大芸大就活ナビ運営局】mail：bidai-geidai@y-create.co.jp

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