2018.2.5

No.48 長岡造形大学 すゞさん

未来のクリエイター100人をご紹介!
48人目は、長岡造形大学 造形学部・視覚デザイン学科のすゞさんです。


【自己紹介】
私は長岡造形大学で、主に写真やタイポグラフィーを中心にグラフィックデザインを学んでいます。私が高校2年生の時にデザインフェスタで出展したことをきっかけに、人脈を広げることの面白さを楽しんでいます。知り合いのアート番組でゲストとして出演したり、デザインフェスタ2016のメイングラフィックデザイナーとしてデザインフェスタギャラリーの方々と関わったり、「魚沼氷」という商品のグラフィックの仕事をしたり、大学でも様々なプロジェクトを行ってきました。これからも経験を重ねて物事を様々な形で展開していける力をつけていきたいです。



【目指すクリエイター像】
私の特技は人の魅力を見つけることや引き出すことであり、さらにファッションが好きであるため、グラフィックデザイナーの吉田ユニさんのような、ファッショングラフィックを作りたいと考えています。グラフィックデザインのみならず、ファッション×アートのプロジェクトを行ったり、商品開発にも展開していける、柔軟なデザイナーを目指しています。アートを通して様々な人と関わり、人が与えてくれる刺激をしっかりと吸収して自分の力にしていきたいです。また、最終的な大きな目標は、展覧会を行うことができるギャラリーバーを経営することです。クリエイターやアートに興味のある人々が集まって、コミュニケーションが生まれるようなバーを作りたいと考えています。

 

作品と解説



商品開発の課題で作ったものです。「ほぼ」という言葉を必ず商品名に入れ、ロゴ・商品・パッケージをデザインし、商品開発を行うという課題に対して、私は20歳〜25歳のメンズをターゲットとした締めないネクタイ、「HOBOTIE」というものを作りました。ネクタイのホールにシャツのボタンを通して、ネクタイのような堅いイメージを無くし、服装のワンポイントとなるような、カジュアルなアクセサリーにしました。この商品を作るきっかけとなったのは、趣味で読んでいたメンズファッション雑誌に度々載っているネクタイファッションは非常に魅力的であり、雑誌によく掲載されている割にはネクタイファッションをしている男性は数少ない。「ネクタイファッションはしてみたいけど堅いイメージがあって挑戦できない」という意見を聞き、気軽にネクタイファッションを楽しめるような商品を制作しました。

 



大学で1番の友達を撮影。彼女は普段赤や黒といったボーイッシュなファッションが多いのですが、白いワンピースを選び、私なりの彼女の魅力をコーディネート、メイク、グラフィックに表現しました。

 



ストロボを使った商品ポスターの課題で、ZARAのヒールを撮影。一番見せ所のヒールのクリアな部分は、角度や光の入れ方次第で写り方が変わるため、綺麗なライティングを作るのが非常に難しかったです。また、靴の滑らかな美しい質感を見せるライティングにもこだわりました。

 
 

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