2017.11.21

No.5 武蔵野美術大学 リッキーさん

未来のクリエイター100人をご紹介!
5人目は、武蔵野美術大学 造形学部・工芸工業デザイン学科のリッキーさんです。



【自己紹介】
私の趣味はテニスと釣りです。私は硬式テニス部に所属しており部活の幹部としてテニスをする時には練習メニューを組んだり初心者でも経験者とコミュニケーションをとって楽しめるようにゲームを考案しておりました。また、釣りは月に2回のペースで楽しんでいます。釣りはスポーツとは違い相手が魚なので決まった型がなく様々なアプローチを試して対峙するところが魅力です。

私は現在プロダクトデザイン交流会というグループを組織し代表として下級生やプロのデザイナーの方々との交流を目的としたスケッチ講習会の開催や仲間と作品をコンペに出展、展示会、インスタレーションなどデザインのスキルや感性を磨く活動に力を入れています。




【目指すクリエイター像】
私はこれまで「モノを使う人の心理」について特に力を注いできました。父親がカーデザイナーという仕事をしていることもあり昔から父親がモノの使い心地を考えハンドルやレバーの形状をデザインしている姿を見ていました、ユーザーのことを考えデザイナーの思いが込められた製品が人々の暮らしに貢献していることにモノ作りへの憧れを感じ将来は人とモノとの関係を考えられるデザイナーとして社会に貢献したいと考えるようになりました。

なので誰の為にデザインをしているのかをしっかりと見定めユーザーの心情や環境を分析し、そこから最適な機能や形、色、素材を選び抜きユーザーに「始めての経験」を提供し、生活が豊かになるデザインで社会に貢献したいと考えております。また、私はグループワークや自分と違う視点を持った人と話し合うことが好きで将来は仲間と助け合い、切磋琢磨しながら新しい価値を作れる仕事がしたいと考えております。

 
コンサルタントからの選抜のPOINT


非常に爽やかで笑顔が素敵なリッキーさん。プロダクトデザインの将来を真剣に考えており、主催する交流会で勉強会やコンペなどを行っています。将来世界中の企業や学生とプロダクトデザインを通して繋がっていきたいという情熱もあり、将来世界中で活躍期待できる方です。


作品と解説



テーマは体重を実感するヘルスメーターです。既存のヘルスメーターは機能だけが先行しておりユーザーが自身の体重を測るという行為に対しては無頓着です、よって糸特有のたわみの現象を利用しユーザーが体重の変化を視覚だけでなく体感で認識し健康管理をスリルを味わいながら行うライフスタイルを提供します。また、ストリングはカスタマイズが可能で筋肉量やBMIなど細かなユーザーの変化に応じた機能を加えることが出来ます。

 
 



テーマは瞬間を素早く劇的に捉えるカメラです。ダイナミックな映像を撮ることが出来る様々なカメラやカメラ機能を持ったドローンが普及してきた今日、迫力のある映像を撮る為に必要とされる要素とはリモコンで操作するなどの準備を極力省いたスピードや狙った瞬間をダイナミックに撮るアングルなのではないかと考えプロダクトをブーメランの形状にすることで対象物を素早く捉え、ブーメランの軌道を活かしたダイナミックな映像を撮ることが出来ます。

 
 



ロストしてしまったルアーを手軽に、釣り場を荒らさずに回収することでルアーロストを恐れずに様々なフィールドに積極的に挑戦出来る、ユーザーの釣りを後押しするドローンです。魚を狙うとなると必然的に障害物も多くなり根掛かりやラインが切れてしまいルアーロストをするような状態に陥ります、よってルアーロストを無くすことで今までの不安を解消し釣りをより楽しむことができます。またルアーが水辺で捨てられることがなくなるので野生生物や環境に配慮した釣りを楽しむことが出来ます。

 
 

オファーしたい企業担当者の方
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