2018.2.6

No.53 横浜デジタルアーツ専門学校　サトウさん

未来のクリエイター100人をご紹介！
53人目は、横浜デジタルアーツ専門学校総合デザイン科　メディアコースのサトウさんです。

【自己紹介】
高校で、パソコンスキル・イラスト・アニメーション・デザイン・音響（DTM）・映像などの基礎を学び、そこで学んだ中で、グラフィックデザインに一番興味を持ちました。今はより高度で専門的な表現方法や技術を身につけ、プロのデザイナーになるために、デザインについて勉強中です。2年次の4月から半年間、実践的なスキルを身につける為にデザイン会社でインターンシップに参加しました。また、小さい頃からスヌーピーやディズニーなど、キャラクターが好きで、今でもキャラクター雑貨を集めており、キャラクター雑貨のデザインに興味があります。

【目指すクリエイター像】
私は、目を引き思わず手に取りたくなる作品を制作するクリエイターを目指したいです。グラフィックデザインで大事なことは、まず興味を持ってもらうことだと考えております。なぜなら、リーフレットやパンフレットなどは、まず興味を持ってもらえないと手に取ってすらもらえないことが多いですが、形や色、手触りなどちょっとした工夫するだけで、これは何だろう？これ可愛い！など、手にしたいと思うきっかけをつくることができるからです。また、私は小さい頃から可愛いキャラクターが好きで、おもちゃや雑貨など身の回りにキャラクターもので溢れていました。将来はキャラクター雑貨やグッズの制作に携わる仕事もしてみたいとも考えています。

作品と解説

2016年11月12日(土)・13日(日)の2日間に開催された、「相鉄ロックオンミュージック2016(SLM)」のイメージポスターです。テーマが「人と人、街と街を音楽でつなぐHAPPY」だったので、貼り絵で街並みをつくりました。楽譜になっている紙を貼り絵に使用しました。横浜駅の会場のテントに原画を展示していただけました。また、私が制作したポスターを使用したCMを制作していただき、駅のデジタルサイネージで放映されました!

既にパッケージのある商品として流通ている「地元の特産品、商品など」を新たにデザインし直すという課題で制作した作品です。『横濱レンガ通り』を題材に制作いたしました。商品名でもある横浜の赤レンガを思い浮かべられるように全体をレンガの柄にをしました。元の箱が少し薄めの紙で作られたN式箱だったので、少し厚めの紙を使い、蓋と箱を別々の蓋身式して、丈夫で開けやすく、食べ終わった後に小物などを入れて使えるように形を変えました。