未来のクリエイター100人をご紹介！
63人目は、嵯峨美術短期大学 美術学科 デザイン分野のれなさんです。

【自己紹介】
私は幼い頃から絵を描くことが好きでした。友達に絵を描いてプレゼントしていました。中学生では運動部に所属していたりと生活が変わり絵を描くことが少なくなっていきましたが、行事のポスターや卒業文集などの絵を描く役割は率先してやりました。高校生では野球部マネージャーに入り、さらに美術の世界から離れていきました。しかし体育祭ではクラスTシャツのデザインを考えみんなの意見をまとめ、文化祭では文化委員になりクラスの企画を立てるなどしました。今大学生の私はデザインの分野を学んでいます。私は絵を描いたりデザインすることが大好きです。何よりも周りが喜んでくれることが嬉しいです。私は将来やりがいのある、人の心が動く作品を作っていきたいです。

【目指すクリエイター像】
私は人の心が動く作品を作っていきたいです。そのためには知識と技術が必要だと思っています。それらを吸収し、自分の力にしたいです。しかし学んだことを活かすだけではなく、自分の個性が光る作品を作ることも忘れません。量をこなしていく中でも一つ一つ丁寧に、気持ちのこもった作品を世の中に送り続けたいです。

 

作品と解説

「HIGH WAY」は世界的な靴ブランドという設定で、靴のラベルを作りました。黒を基調色としました。また色数を少なくし、シンプルかつ高級感漂う印象に仕上げました。ブーツがモチーフのラベルです。特にこだわったところは片方のブーツだけ光沢があり、一手間加えて目のひくデザインになるよう工夫してあります。

 

歩きスマホ防止ポスターを作りました。どのようなビジュアルならば歩きスマホをしている人々に危機感や恐怖心を残せるか、ということを一番に考えました。事故に合う一瞬の出来事を漫画のコマのように区切って見せることで、緊張感のある作品に仕上げました。

 

新聞広告はモノクロでさみしく感じますが、グラデーションで文字に動きをつけたり、歩きスマホ防止キャンペーンのキャラクターを描くなど飽きない工夫をしました。

 
 

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