未来のクリエイター100人をご紹介！
94人目は、福井工業大学 環境情報学部デザイン学科の永田 芽生さんです。

【自己紹介】
福井工業大学環境情報学部デザイン学科の永田芽生です。私は、浜松工業高校を卒業し、大学生になった今でもプロダクトデザイン、メディアデザインなど様々な分野を勉強しています。中でも、平面的デザインが得意です。また人を笑顔にすることが大好きで、結婚式のウェルカムボードや記念日の似顔絵などを趣味で描いています。デザインの力や絵の力で、誰かを感動させたり助けたりする事が私の夢です。また、人と違うデザインやインパクトを追求する事が好きで、日々アイディアをワクワクしながら練っています。毎日がとても楽しいです。

【目指すクリエイター像】
私は笑顔と幸せを一目で感じられるものを生み出し、届ける事ができるクリエーターになりたいです。ジャンルにとらわれず、人の心を掴んで離さないデザインの追求をモットーに、どの課題にもその人々の気持ちに寄り添えることを第一に考えたいです。常にインパクトを意識し、印象に残るものを創り上げていきたいです。

 

作品と解説

『名刺課題』
私の名前は永田芽生です。両親から初めてもらった大切なプレゼント。「あなたと私のご縁がより一層芽生えますように。」そんな想いを名刺に詰め込みました。袋の中にはタネが入っており、育てることによって私を思い出してくれたら良いな、なんて。一番の狙いは、この名刺から会話が弾む事です。この名刺は自分自身の分身と思い、笑顔というタネが皆さんに届き、芽生えたら私もあなたも幸せです。

 

『あわらロゴマーク』
あわら市の自然や温泉、おいしい食べ物など、都会にはない贅沢がある地域ブランドのスローガン「あぁ、あわら贅沢。」に込めた、あわらの魅力をアピールできるロゴマークに応募した作品です。あわら市と言えば温泉。うねっている三つの形は、温泉の湯気をモチーフにしました。青には漁業の盛んな美しい日本海、水色には澄み切った新鮮な空や空気、緑には豊かな自然や大切に育てられた農作物、という意味を込めました。「あぁ、なんて贅沢なんだ。」中心には、市の木が梅の木であることから、梅の花を。人々の優しさ、それを品のある梅の花の花粉が、外へと発信しようとしています。

 

『生きてるの』
「走る」というお題から、何の手法を使って何を作って、何を伝えても良いという課題です。私は子供の野菜嫌いを克服してもらうため、ポスターを制作しました。家の畑で採れた大根に、今にも動き出しそうで命の躍動を感じたのがきっかけで、この大根のキャラクターが生まれました。可愛いという感情から、命の尊さを知ってもらえればと思います。

 
 

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