【代表インタビュー】株式会社イーオプティマイズ~見えない価値を、カタチにします!

三ノ輪駅から徒歩約5分。
webサービスを中心にwebコンサルティングからシステム開発、webサイト作成等のサービスを行っており、
2014年で10期目を迎える少数精鋭の株式会社イーオプティマイズ様。
今回は代表取締役の若松秀様(以下若松)と
ウェブマーケティング・マネージャーの大久保 美子様(以下大久保)にお話を伺いました。



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Q.貴社を設立するに至った経緯を教えてください。

若松:ちょうど九年前、当時食品メーカーで私は働いたのですが、その会社のホームページをWEBで社名検索しても表示されませんでした。
「なぜ表示されないのだろうか」と疑問に思い、取引のあったサイト制作会社に聞いたのですが、満足のいく解答は得られませんでした。
そんなときWEB検索されたときにホームページが表示されやすくなるというSEOという技術を知り、「このサービスを提供していけばいいのかもしれない」と思い起業しました。

その後、WEB制作の方向へと事業を広げていき、今はログイン機能や会員制など多機能なホームページを作れるといったところで弊社は重宝されてます。
 

Q.理念で掲げている「新たな価値の創求」の真意はなんでしょうか。

若松:実は、「創求」というのは当て字です。「創造」という字にするのは簡単でしたが、お客様の求めているものを明確にして安心・安定感のあるものを創り求めていきたいという想いとお客様に満足して頂けるものを提供していきたいという想いで「新たな価値の創求」という理念にしました。


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Q.次に採用について教えてください、人材を求める上で重要視するものはありますか。

大久保:ほんとありきたりではありますが、その人の人柄が一番大事ですね。
技術職の採用は、バックボーンは関係ありません。ただ単にどれだけ技術に精通しているのか、実績があるのかというところが大事になってくるのではないでしょうか。
営業職に関してはコミュニケーションを取らなくてはならないので、知識が必要になってくると思います。


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Q.新卒採用についてはどうお考えですか。

若松:弊社の新卒採用に関しては、しっかりとした人材育成をする体制が整っていないのが正直なところです。
新卒を一人前にするのにも2~3年はかかります。全部を一から教えるには時間もかかりますし、そのようなことが出来ないのが現実です。その中でも、自ら考え行動できる人、頑張ってみようという人にはお会いしてみたいですね。


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Q.貴社に合う人柄はどんな人でしょうか。

大久保:大きな規模の会社では上司から仕事を振られるのが当たり前ですが、弊社の規模ですと自ら考え行動していかなければなりません。
自分の仕事は自分で見つけていくという土壌があるので、ある程度の裁量を任せられ大変さはありますが、その分自己の成長にもつながりますし、タフさがついてきます。
だからこそ、性格的にタフでくよくよしない人がいいと思います。


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Q.社員に求めるものは何かありますか。

若松:極論を言ってしまえば、自分の給料は自分で稼いでください。
しかし、チームワークも忘れずに働いてほしいですね。
自分のことは自分でやる、方向性を間違えば自分だけ良ければそれでいいという結論になってしまいます。一人で出来る範囲は限りが出てきてしまうので矛盾は生じますが、自分のことは自分で、そしてチームワークを大事にして働いてほしいと思います。


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Q.仕事のやりがいについて教えてください。

若松・大久保:どの業種でもそうだと思うのですがお客様に感謝されることがとてもやりがいになります。
毎回案件が変わってきますし、過程もその都度変わります。どれだけ努力したとしてもお客様の満足を得られない時があります。
だからこそ「イーオプティマイズさんに頼んで良かった」と言ってもらえることが喜びになりますね。


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Q.最後に学生に一言お願いします。

大久保:私の経験や最近の就活事情を聞いていて思うのですが、まずは働いてみてはいかがでしょうか。
やってみなければその仕事が合うかどうかなんてわかりません。
自分にはこの業界、このフィールドは無理だと決めつけ自らの可能性を狭めてしまってはもったいないのではないでしょうか。
とにかくいろんなことに手を出してみてください。

 

インタビューを終えて

若松社長も大久保さんも色んな話をしてくださり、学生の私にも丁寧にご説明してくれました。
インタビュー中は常にお客様のことを考え大事にしている姿勢を強く感じました。
若松社長がWEB制作の知識がない状態で起業するに至ったことはとても驚きでした。

自分のことは自分でやっていく…
なかなかハードに感じますが、成長したい人、色んな経験を積みたい人にはとてもピッタリな企業様なのではないかと思います。

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