【代表インタビュー】株式会社プラグ

銀座駅、東銀座駅より徒歩8分。
様々なデザイン制作会社がひしめく地帯を少し抜けた先にある、株式会社プラグへインタビューに行ってきました。

ハイクオリティな制作物に定評のある株式会社プラグの代表取締役の古川様に、
今回はインタビューに応じていただきました。



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Q1.はじめに、古川様が会社を作ったきっかけを教えて下さい。

元々は某社の制作プロデューサーとして働いていたのですが、その後独立して何人かの仲間と一緒に立ち上げました。
本質的には自分自身何か作りたいという思いもあって起業しました。

 

Q2.他の制作会社と比べて、貴社の強みは何でしょうか。

弊社ではグラフィックデザインがメインですが、デザイン分野においても偏った所がないことが特徴でもあり、それが弊社の強みでもあります。
請ける仕事に対して表現や手段を限定することなく、幅広く柔軟性をもって取り組むことが出来る点が強みです。

 

Q3.これからの課題点や今抱えている問題点はありますか?

強いて言うならば、柔軟に対応できるということは、反対にデザインの何かに突出した点が無いということです。
デザインで何か表現するために、限られた媒体で特化するより臨機応変に対処しつつ、クオリティの高いモノを作り続けたい、ということが弊社の課題だと思います。



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Q4.「プロ意識を持って仕事ができる人」という、採用の理念をお持ちですが、どんな意識を持って社員の方は仕事に取り組んでいますか?

デザインする為の技術や知識は大学やこれからの仕事で得ることができます。
しかし、デザインの仕事は人とのコミュニケーションが必要不可欠な分野です。
20人弱の規模の社員数ですが一人一人が3年先を見据えながら、一人ひとり個性を持ちつつ取り組んでいます。

 

Q5.貴社の広告デザインのお仕事の流れについて教えてください。

仕事の流れは他のデザイン業界と同じです。
クライアントから依頼を受けて、その後企画を立ててどうデザインするか検討してからモノづくりを行います。
案件によっては他のチームと連携するときもありますし、デザインに用いる媒体は案件ごとによって異なります。

 

Q6.沢山の学生さんの中から選考する際に貴社の重視する点はどこでしょうか?

人とのコミュニケーションが取ることが出来つつ、個性を出せる人が理想的です。
人の数だけ個人の技量やセンスがそれぞれ異なりますが、いかに相手の要望や意見を汲み取れるかがデザインにとって大事だと思います。

 

Q.7これからの広告デザインやグラフィックデザインの業界はどのように変わっていきますか?

デザインにおけるモノづくりの媒体は時代ごとに変わっていくと思いますし、それに伴って他者との競合関係も変わると思います。
しかし、デザインが良いもの、悪いものというのはこれから先変わることはないと思います。

 

Q8.最後にこれから就職活動する学生さんのみなさんに一言、メッセージをお願いします。

沢山の学生が参加する説明会や面接の場面で、貴方がどういう人なのか分かるように頑張ってアピールしていってください。
一口にデザイン業界といっても様々な分野があるので、自分のやりたいものを探してみてください。

 

インタビューを終えて

今回のインタビューを通して、デザインのモノづくりに対する気持ちや心構えなどを古川社長からお聞きすることが出来ました。
またデザイン業界で働くことについて改めて気づかされる事が多いインタビューとなりました。

これからの株式会社プラグ様の事業展開がとても楽しみです!

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