九州大学 Hさんのポートフォリオ

今回作品をご紹介するのは…
九州大学 Hさんのポートフォリオ

表紙を見た時には、正直言って期待しなかったのですが、ページをめくる毎にまったく逆の気分にさせられました。力のある人なようです。

それだけに表紙では損をしているように感じます。


作品の中身

 
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インデックスのページです。
各コンテンツの写真を四角く入れて大きな数字でページ数を表示しています。分かりやすく明快なデザインです。

ここではピックアップしていませんが、この前にポートフォリオの表紙があります。やや中ページとそぐわないテイストのデザインになっています。むしろ、このインデックスページを表紙にしても大胆で面白いかもしれません。



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地元の街の歴史を書籍化すると言う重要なプロジェクトです。
このページの前に書籍を開いた写真が大きく扱われていますが、今回は数の都合でピックアップしませんでした。それに続く作業工程のページです。

とても分りやすいデザインです。ページフォーマット、時間軸と上下の窓の関係、その中の写真と上手く並んでいます。



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ポートフォリオ上で前に続くページです。
プロジェクトが終了して書籍が出来て、その中ページを紹介しています。視覚的にすごく分かりやすく見せられています。
編集デザインが得意なようですね。



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美術館のビジュアル・アイデンティティです。
ツール類で正方形を形づくって写真を撮ったアイディアはなかなか熟練のデザイナーのようです。
シンプルですがポートフォリオのフォーマットに従いきれいにまとめました。



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天気予報UIデザインとなっています。
おそらくお天気アプリなどで使用するのでしょう。天気を単に晴れ、曇り、雨だけに分類せずにその中間の度合いがグラフィックで表現されます。
直感的に雨が降るのか降らないのかを認知させるものです。



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台湾の学生とのコラボだそうです。
デザインで国を超えて交流するのは素晴らしいですね。今後、実社会でもこのような機会は増えるでしょう。
文具デザインはとても台湾的です。それらを元のモチーフと並べながら明快に見せています。お見事です。

 

様々な要素を整理して明快に見せる、編集デザインにセンスを感じさせます。
どのページをめくってもクリアに何が語られているのか分かりました。

情報整理と視覚化はグラフィックデザインでは最重要な要素の1つです。
今後も腕を磨いて欲しいと思います。

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