2016.11.7

有限会社タカハマライフアート

新小岩駅から徒歩10分少々のところにあるタカハマライフアート様。
同社はTシャツのオリジナルプリントを扱っている企業です。

1Fが作業場となっているためシルクスクリーンなどが好きな方にとってはワクワクが止まりません!
今回は代表取締役の高濱様に、インタビューに応じていただきました。



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Q1 高濱様が会社を作ったきっかけを教えてください。

ボールペンやプラスチックの印刷の仕事を受けていて、色んなプリントの仕事をしているなかで、Tシャツやジャンパーのプリントの発注が多かったので需要があると考え、Tシャツを専門にしていきました。
Tシャツを作ることによってお客様個人との関わりが強くなり、直接感謝の言葉を頂いたことがモチベーションとなりました。

 

Q2.御社の強みはどこですか?

仕事を受けてから発送まで、すべて自社で行うので、より丁寧なものが作れるというところが強みです。
始めから終わりまで同じ方針で行うのでお客様の注文により近いものを作ることが出来ます。

 

Q3.タカハマライフアートのこれからの課題点は何ですか?

社員の平均年齢がまだ若いので経験が足りないと思っています。
これから事業部も展開していきたいので組織の中のリーダーを育成していくことが課題です。
勉強したからといってリーダーになれるわけではないので、考え方の共有が出来るように育成していきたいです。

 

Q4.高濱様はどのような社長でありたいとお考えですか?また、どのような意識を持った方が社内に多いでしょうか?

普段からバランスをとるように工夫しています。
色んな社員がいる中で、みんなが同じ方向性を向いて仕事ができるように社員と定期的に面談を行うなどして、社員とのコミュニケーションをとっています。
社員は素直な人が多いです。性格は多種多様ですが、お客様に嬉しさを届けるという同じ目標をもって働いています。

 

Q5.仕事の流れについて教えてください。

注文をネットで受けて、Tシャツにプリントして発注になります。
お客様がデザインしたものをそのままプリントしたり、お客様の要望に応えてデザインをすることもあります。

 

Q6.選考する際に重視する点はどこでしょうか?

素直な人を採用したいです。会社の雰囲気と合っているかや、その人の価値観を見ます。
タカハマライフアートにやりたいことがあるかというところを、きちんとアピールできているかということを重要視します。

 

Q7.最後に学生に一言、メッセージをお願いします。

自分を発揮してほしいです。仕事は一生懸命やることが重要ですが、その人なりのやり方があります。
やらされているという感覚ではなく、自分自身を開放して自由にやりたいことがやれるようにしてほしいです。
自分の最大限を発揮していくためにたくさんのことを経験してほしいです。

 

インタビューを終えて

インタビューさせていただいた社長の高濱様は気さくでとても優しい方でした。
コミュニケーションを取るうえで常に「聞く姿勢」を大切にされているとおっしゃっていて、リラックスしてお話しすることができました。
社員も皆様もあたたかく迎えてくださって嬉しかったです。

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