2014.7.15

内定者インタビュー 第1弾

インタビューに応じてくれたのは…
日本大学芸術学部 4年 I さん

記念すべき内定者インタビュー第1弾!
美大芸大就活ナビ主催のキャリフェス2015を通じて広告企画制作会社に内々定した日本大学芸術学部4年の I さんに就活についてお聞きしました。



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Q.1. クリエイティブ業界を選んだ理由は?

もともとTVが大好きで、大学もTV(映像)を学べる学部に入学しました。
在学中に、映像を観てもらうイベントで運営側の一員になり、パンフレットやTシャツなどをつくりました。
そのときに、モノをつくり出す楽しさを知り、「映像」に関わるって「映像をつくる」だけではなかったんだ!ということに気が付きました。
それがきっかけで、よりクリエイティブ業界への志望度が高まったことを覚えています。
 

Q.2. 就活を通じて感じたことはありますか?

面接は、「面接をしてくださる方としっかりと会話をする」ということです。

私は最初、面接がとても苦手でいつも緊張してしまい、事前に考えてきた志望動機などを読み上げるようにただ言うだけで満足していました。
でも、それでは面接官の方に私の内面(本当に伝えたいこと)なんて伝わるはずもなく、せっかくお時間を頂いているのにとても失礼なことをしていたのではないかとあるとき気付きました。

これから就活をする方々は、面接官の方を怖がらないで、しっかりと会話をしていただいた方が良いと思います。
 

Q.3.今までで 印象に残った選考は?

ある企業のグループディスカッションで、ユニークだったのは、「10分で某キャラクターの新しい道具を考える」とかありました(笑)

でも一番印象に残っているのは、面接前に行っていただいた内定先の会社見学です。私一人のために1時間も時間を割いていただき、実際に社員の方々が働いている現場を見学させていただき、社員の方と直接お話できる時間を設けていただいたのが、とてもありがたかったです。
社長をはじめ社員の方もとても気さくにお話して下さり、貴重な時間を過ごすことができました。
実際に働く現場の雰囲気を見ることで、自分の将来を想像することができ、結局それが入社の決め手になりました。
 

Q.4. 後輩へメッセージをお願いします!

「就職!就活!」だけの生活になってしまうと視野も狭くなり、情報に翻弄されてしまうので、「少しだけ」余裕をもって、自然体でいた方が良い就職活動ができると思います。
「就活一本でがむしゃらにがんばる!」というよりは、趣味や学生生活を楽しみつつ、就活を頑張っていってほしいと思います。

 

インタビューを終えて

会社見学が入社の決め手になったと話すIさんを見て、自分の肌で感じ、得た情報は、
就活生にとって文字情報よりも何よりも確かだと思える情報になるのではないかと感じました。

Iさんの社会に出る第一歩をお手伝いできたことをうれしく思います!
内々定、本当におめでとうございます。

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