2020.4.24
デザイン事務所のインターンなど行動派!【内定者インタビュー30】
今回インタビューにお答えいただいたのは共立女子大学/井桁さんです。
井桁さんは、大手食品メーカーに商品企画職で内定しました。早速お話を伺っていきましょう!
Q1:就活はいつ頃から始めましたか?
3年生の4月から始めました。
最初はたくさんの会社が集まる大型の会社説明会に行き、どんな企業があるかを幅広く知ることから始めました。
Q2 :全体の就活スケジュール感を教えてください
3年
春:大型の会社説明会
夏:インターン
秋:SPIを解きながら会社説明会と企業分析
冬:ポートフォリオ作成
4年
春:書類選考と面接、インターン
夏:複数社面接、1社目内定。就活終了
Q3:自己分析はいつ頃から、どのように行いましたか?
3年の秋頃から始めました。
主に性格診断サイトの使用と、友達や家族に他己分析をお願いしました。
Q4:自己分析・業界分析の理解度はどのくらいだと思いますか?
自己分析:80%
やればやる程分からなくなってしまうこともあったので…完璧ではないですが、向いている職業や職種、自身の持つ強みは理解できたと思います。
業界分析:100%
内定者やOGにアポイントを取りお伺いしていたので、かなり深く理解できていたのではないかと思います。
Q5:ポートフォリオはいつ頃に作成しましたか?どのタイミングで改良しましたか?
3年の冬頃から制作し始めました。
大学の先生・デザイナーの知り合い等に見てもらったり、ポートフォリオ相談会でアドバイスをいただいたタイミングで改良していきました。
Q6:インターンには参加しましたか?
デザイン事務所で2カ月間インターンをしていました。
自分の関わったデザインが世に出ると思うとワクワクする反面、決められた時間でモノを制作する難しさを感じました。少数精鋭の事務所だった事もあり、大学では教わらない実践的な知識を学べました。
デザイナーのインターンは、募集してなくても取り敢えずメールか電話をすることが大切です。半年後に返事が返ってくる事もあります。早めに連絡して待ちましょう。
Q7 具体的に企業を探す際にはどのように行いましたか?
クリエイティブな職に就きたいと考えてからは、WEB上で興味のあるカテゴリーやキーワードで検索をかけたり、デザイナーになった卒業生の就職先一覧をみたりしてました。
Q8:就活中の変化は?
最初は「デザイナーなら何でも良い!」という気持ちで、将来性が強く選考も早いITやウェブデザイナーを中心に受けていました。
上手くいかず、自己分析や業界研究を見直した結果、「自分自身が携わっていきたい商材を扱っているかどうか」も重要であると気づき、デザイナー職に限らず自分の興味関心に沿った業界・職種を受けるようになりました。
Q9:内定先の決め手は?
面接時の雰囲気。職種別採用であり、1年目から企画に携われるところ。
<就活を振り返って一言>
内定を頂くまでは辛かったですが、諦めずに自分のペースで頑張って良かったです!
<2021卒の後輩クリエイターへ >
・美大生や専門学生ではなくても、努力と行動次第でなんとかなります!
・ポートフォリオは早く作りましょう。作品のクオリティは勿論大切ですが、完成までの経緯やプレゼンも大切なので対策しておくと差がつきます!
Profile
共立女子大学 井桁千尋
井桁と書いてイゲタと読みます。大学ではグラフィックデザインを中心に学んでいました。
好きなもの…寒い日にコタツで食べるアイス/夏い日に冷房の効いた部屋で布団に包まること
よろしくお願いします。
目指すクリエイター像
好奇心を忘れず、ワクワクを与え続けられるクリエイターになりたい。