2020.6.5

就活イベントが自身の変化のきっかけに【内定者インタビュー31】

今回インタビューにお答えいただいたのは女子美術大学/岩谷さんです。

岩谷さんは、大手Web広告代理店にディレクター職で内定しました。早速お話を伺っていきましょう!
 

Q1:就活はいつ頃から始めましたか?

3年生の3月から始めました。
 

Q2 :全体の就活スケジュール感を教えてください

【3年】
1~2月:ポートフォリオ作成
3月:就活開始
 
【4年】 
4月:業界選定、説明会
5月:面接 説明会
6月:面接
7月:内定
 

Q3:自己分析はいつ頃から、どのように行いましたか?

自己分析という具体的なことは、4年で就活を意識してから始めました。しかし「自分が何をしたいのか」ということは常考え行動していたように思います。
  
自己分析のやり方としては、面接で聞かれそうな言葉に自分で紙で書いていくという方法で、ロジックツリー形式で1人黙々とが中心でした。他己分析も行ったりしました。
  

Q4:自己分析・業界分析の理解度はどのくらいだと思いますか?

自己分析は80%くらいでしょうか。
業界分析は最初は0からでしたが様々な説明会や書籍を読んでいくうちに段々と似たような事例が増えていったり傾向がわかりました。広告業界を知るセミナーになども参加したりしていましたね。
 

Q5:ポートフォリオはいつ頃に作成しましたか?どのタイミングで改良しましたか?

完全に完全させたのは5月です。
1年の冬に作成したものを内容や作品、文章を就活を意識して少しずつ変えました。
一回目は3年の1~3月くらい、二回目は美大芸大就活ナビのイベントに参加した際にポートフォリオの直接フィードバックを頂けたの、でそれを参考にイベント参加する度に都度修正していました。
 

Q6:インターンには参加しましたか?

インターンには参加しませんでした。

Q7 具体的に企業を探す際にはどのように行いましたか?

広告業界に興味があったので、宣伝会議のセミナーで企業を知ったり、美大芸大就活ナビさんの就活イベントを活用しました。
 

Q8:就活中の変化は?

闇雲に説明会に向かい面接していた時期は、何をどうしたらいいかわからず悩んでいました。ですが、就活イベントに参加した際に、直接企業の方とお話しすることが自身の中で変化のポイントでした。
 

Q9:内定先の決め手は?

勘です。笑
と言ったら適当に思われそうですが、直感と受けていく中で自由さとここの社内の方なら一緒に働きたいと思ったのが決め手です。
 

<就活を振り返って一言>

卒制や通常に授業も継続してあったので、その中で就活することはやはりとても苦しい時期もありました。でも最終的にきちんと向き合い思考し行動していけば、必ず先はあると思います。
 
それが就職という形かどうかは自分次第とも思いました。

<2021卒の後輩クリエイターへ >

コロナの影響で色々と世の中の環境が変わり就活環境が大きく変化しています。学校も始まらない不安の中での就活するのはとても大変だと思います。
 
しかし、逆にいまだからこそポートフォリオをしっかり詰めたり、自己分析をしたり就職活動に集中できる環境なのかなとも思っています。自分自身、新卒として働く中で企業の対応の明暗もわかりやすいタイミングだなとも感じています。
 
色々不安もありとても大変な事もあると思いますが、応援しています。
 
 


Profile
女子美術大学 工芸学科工芸専攻 岩谷美海
フィルムカメラが好きです。
 
好きなもの…寒い日にコタツで食べるアイス/夏い日に冷房の効いた部屋で布団に包まること
よろしくお願いします。

目指すクリエイター像
この質問就活で良く聞かれたのですが、正直あまりないです。
強いて言うならば、増田セバスチャンさん、森本千絵さんです。

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