2020.9.7
志望企業に落ちてしまってからの再スタート!【内定者インタビュー32】
今回インタビューにお答えいただいたのは名古屋芸術大学/AKさんです。
AKさんは、食品メーカーのインハウスデザイナーとして内定しました。早速お話を伺っていきましょう!
Q1:就活はいつ頃から始めましたか?
3年生の3月下旬ごろから始めました。
Q2 :全体の就活スケジュール感を教えてください
3月下旬から愛知県内+東京でいくつか選考を受け、第1志望としていた企業の最終選考は5月中旬で落ちました。第1志望の企業では1次面接も最終面接も作品を作ってプレゼンする選考だったので、他の企業の選考が疎かになり、持ち駒が無くなりました。
第1志望が落ちてからまた新たに企業を探し始め、県外で同様の事業を行う中小企業を見つけました。そこを第1志望として、選考を受けて7月頭に内定を頂きました。
Q3:自己分析はいつ頃から、どのように行いましたか?
3月下旬から、ネットや美大芸大ナビが出されている記事やYouTubeを見て自己分析の仕方を学んで行いました。
Q4:自己分析・業界分析の理解度はどのくらいだと思いますか?
自己分析は9割くらい。業界分析は8割ぐらいです。
Q5:ポートフォリオはいつ頃に作成しましたか?どのタイミングで改良しましたか?
4月頭に制作しました。その後すぐ美大芸大ナビで見てもらい、改良して4月中旬までに何度も直しました。
Q6:インターンには参加しましたか?
はい。東京のインターンにいくつか行きました。
その企業だけでなく業界分析や就活をする上で大事なことなど、その後の就活に役立つ情報を教えて頂き行けて良かったと思ってます。
Q7 具体的に企業を探す際にはどのように行いましたか?
リクナビでほとんど探していました。
Q8:就活中の変化は?
マナーや敬語の扱い方、自己分析で自分の将来をしっかり考える時間が取れて、自分自身も成長できたと思っています。
社会人としての第1歩として基礎が身についた感覚があります。
Q9:内定先の決め手は?
社員の人柄の良さと、自由なアイディア提案ができるチャレンジ精神を大切にする企業理念があるところです。
<2021卒の後輩クリエイターへ >
美大生の就活は一般大学と色々違う部分があるので、ネットの記事を見て焦ったりせず、今までの制作物や経験に自信を持って就活に挑んで欲しいです。
Profile
名古屋芸術大学
芸術学部 芸術学科 メディアコミュニケーションデザインコース
愛知県出身
目指すクリエイター像
アートディレクター